概要
20,000W 4 in 4 out Lake Processor搭載の設備向けパワーアンプ
◆ 合計20,000W、チャンネル当り最大5,900Wの4つのフレキシブル出力チャンネル
◆ Lake Processorによるラウドスピーカー・マネージメントとシステム制御
◆CAFE(Configuring Amplifier For the Environment)ソフトウェアによるシステム・デザインとモニタリング
◆ Lab.gruppen社最高峰のパワーアンプ・テクノロジーClass-TDアウトプットステージ
◆ 4×4,400W (2Ω) / 4×5,000W (2.67Ω) / 4×4,400W(4Ω) / 4×2,300W(8Ω) / 4×1,150W(16Ω) / 4×3,300W(Hi-Z 70V) / 4×4,700W(Hi-Z 100V)
◆ Rational Power Management:4chそれぞれに独立したパワー出力設定が可能(1ch当り最大5,900W)
◆ デュアル・リダンダントに対応した8×8 Dante I/O
◆ 8×8 AES67 I/O
◆ R.SMPS(レギュレーテッド・スイッチモード・パワーサプライ):本線電源の電流変動を最小限に抑え、安定したパフォーマンスを提供
◇ Current Draw Modeling?によるクラス最高のPFC(力率補正)により、ランニングコストを抑制
◇ Under Voltage Limiter:シビアな電圧降下の環境下でも安定動作
◇ Breaker Emulation Limiter:電流消費量を最適にコントロールし、不意な電源落ちを防止
◆ 独自技術のIntercooling systemによる高効率な冷却システム
◆3rdパーティー製マトリクス・システム(MediaMatrix、Q-Sysなど)の専用ソフトウェアによるコントロールとモニタリングが可能
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テクノロジー
◆ Class-TD アウトプット・ステージ:
Lab.gruppenの創業者の一人であるケネス・アンダーソンが2年間をかけて開発したClass-TDは、Class-Dの高効率とClass-Bのサウンドクオリティを両立させた独自のアウトプット・ステージです。オーディオ・シグナルは常にアナログ・ドメインに留まり、スイッチング回路を通らないため、サウンドのピュアな音響特性を維持できます。
◆ RPM(Rational Power Management):
接続されているスピーカー・ロードによってチャンネル毎に出力パワーを柔軟に調整できる画期的な機能です。1chに割り当てられるパワーは最大5,900W、使用していないパワーは別のチャンネルに転用ができます。
◆R.SMPS(Regulated Switch Mode Power Supply):
電源電圧の影響を最小限に抑え、信頼性の高い動作を実現します。
◇BEL(Breaker Emulation Limiter):電流消費量をコントロールし、アンプの電源落ちを未然に防ぎます。
◇UVL(Under Voltage Limiter):クリティカルな電圧低下時にもオペレーションが継続できるように、80V以下になった場合、出力を下げます。(最低は65V)
◇CDM(Current Draw Modeling):電流引き込みモデリングにより、PFC(Power Factor Correction)は業