L-Acousticsは、世界的に有名になったV-DOSCシステムを発表したことにより、斬新なラインソースアレイを発明した企業として世界中で広く知られています。
メジャーイベントだけでなく、劇場・コンベンションセンター・スポーツアリーナ・礼拝堂・アミューズメントパークにサウンドを提供し高い評価を得ています。そして、ソチで開催された冬季オリンピックの式典で230台ものK2システムが採用されました。
技術革新のための飽くなき探究は、L-Acoustics創立当初からの基本理念です。物理学と基礎音響学の分野に基づきウェーブフロント・スカルプチャー・テクノロジー(WST)の研究を行い長い年月をかけて、構造工学、電気工学、信号処理、及びデジタルネットワークの分野まで、幅広い研究を行っています。
また、独自のシミュレーションとモデリングのツールを開発し、その予測、実験、検証を行っています。また。定期的に学会に対して研究活動を発表しており、技術主導型の団体として、音響機器製造業界において高い評価を受けている企業です。